第17回 全日本シクロクロス選手権大会
竹之内 悠 初優勝・豊岡 英子 7連覇 達成!
2011.12.11 滋賀県高島市マキノ高原特設会場
12月11日にシクロクロスの全日本選手権大会が開催されました。男子では、10連覇がかかるチーム・ブリヂストン・アンカー「辻浦 圭一」選手、 昨年同大会2位の竹之内選手やMTB王者の山本幸平選手なども参加、タイトルの行方は予測がつき難くなり、女子はパナソニック・レディース「豊岡 英子」選手の7連覇がかかり、共に熾烈なレースとなりました。当社製品使用選手の情報も併せて、大会の様子を写真とともにお送りします。
竹ノ内選手は東洋フレーム製スチールバイクにシマノDi2をセット。ステムとハンドルはディズナ「リッジライン」「ジェイフィットアーク」、サドルはワンバイエス「ナロウサーティースピードメン」
まだまだシクロクロスの総合的な実力はナンバーワンであることを見せつけてくれた辻浦選手。彼は長年の間ディズナやワンバイエスなどを愛用しています。
アンカーのMTB選手、平野星矢選手も参戦。彼もコックピットにワンバイエスを使用している。
MTBチャンピョン、山本幸平選手も参戦。彼もディズナクロス「ハングステム」ワンバイエス「ジェイカーボンモンロー」を選択し、パワー溢れる走りを見せてくれました。
落車で惜しくも8位の辻善光選手は、ワンバイエス「ナロウサーティーソウル」サドルと共にディズナクロスの新製品「カウンターカンティブレーキ(2012年発売)」を使用。ハンドルやステムも当社製品を使用。
女子優勝は豊岡英子、2位宮内佐季子、3位福本千佳。
決して順調とは言えない状況で挑んだ豊岡選手。しかし、ここぞの集中力は途切れることなく、結果は王者としての力で完全勝利した内容で、7連覇を達成しました。
女子2位の宮内選手はディズナ「ジェイフィット」ハンドルを使用していました。ステムが超ユニーク!
3位の同志社大、福本選手はワンバイエス「ジェイカーボン」ハンドルを使用していました。
MTBやヒルクライムなどで活躍する4位入賞の田近郁美選手もワンバイエス「ナロウサーティーソウル」をシクロクロスでも愛用している。高回転に貢献。