ライザーバーの新提案『スマートフィットシリーズ』いよいよ入荷
GWは天気のいい日が続きましたね！！
公園やサイクリングロードにショッピング等、たくさんの自転車乗りをお見かけしました。
みんな、笑顔でとても楽しそうに軽快に風を切っていました。
また、お休み中はMTBのコースもたくさんの人でにぎわっていたそうです。
そんな中、グリップ部分の操作性の向上と快適性の追求から生まれた細くスマートな
「スマートフィットシリーズ」が初入荷しました！
スマートフィットとは、
通常のMTBハンドルのグリップ部分の直径サイズである22.2mmを20.0mmに痩身化させ、
伴ってグリップも厚みを維持しながら細くし、それによって手首の可動範囲を広げてコントロール性を高め、
細いながらも自然で余裕のある握りでありながらクッション性を保ったグリップで実現し、快適走行に貢献するデザイン
■スマートフィットカーボンライザー ¥14,490 (グリップ付)
●CarbonMonocoque ●Grip:20mm ●Size:580・660mm ●Weight:137g(660mm)
●Rise:7mm ●ForwardSweep:7mm ●BackSweep:7° ●UpSweep:5°
ハンドルグリップ部分の外径を通常の22.2mmから2.2mm細く20.0mmに細身にさせたシリーズです。
特徴はそれだけに留まらず、前方へ7mm、バックスウィープは7°など微妙な曲げが施されています。
このハンドルは企画当初から日本のトップライダーが参画し、どこにもないオリジナリティを使用感触に求めており、
操作性を高め且つ快適性を生み出すものとなりました。
■スマートフィットアロイライザー ¥4,830 (グリップ付)
●Black・Silver ●6061-T6 Alloy ●Grip:20mm ●Size:645mm ●Weight:246g
●Rise:10mm ●BackSweep:7° ●UpSweep:5°
より扱いやすいアルミモデルもラインナップしています。まずはアルミで試すのも良いのでは・・。
ライズやバックとアップの角度も絶妙です。カーボン同様に反転して使用可能なデザインとなっていますので、
29erでもポジションが抑えられます。
■スマートフィットグリップ ¥819
●Black ●Grip:20mm専用 ●Size:130mm
※バーエンドキャップ・タイラップ付
ハンドルに付属されているグリップです。超軽量スポンジ６角タイプで、角は比較的丸く仕上げていますので馴染みが良いです。
肉厚を7mmと通常のRITCHEYなどの定番軽量スポンジグリップに比べて2mm程度厚みがありクッション性を高めています。
「スマートフィットシリーズ」装着ライダー達を紹介します・・・
★山本 幸平(やまもと こうへい＝チームブリヂストン・アンカー MTB)
全日本チャンピオン山本幸平選手は昨年11月から「スマートフィットカーボンライザー」660mmのテストをスタートし、
その後ヨーロッパでの本番レースで本格的に使用、ワールドカップを転戦しています。
写真はポルトガルで3位に入った時のショットです。幸平選手は貪欲にオリンピックを目指しており、
製品にも最高を求め、現在次世代のグリップも共同開発中です。
彼は他に OnebyESU「77ステム」や「カーボンムンクシートポスト」を使用しています。
★辻浦 圭一(つじうら けいいち＝チームブリヂストン・アンカー MTB)
辻浦圭一選手のフルリジッドのトレーニングバイクに装着されている「スマートフィットカーボンライザー」です。
辻浦選手はプロトタイプの段階から多数のアドバイスを受けて製品誕生に貢献してくれました。
彼の最新バイクには幅30mmレールシリーズである OnebyESUの「ナロウサーティソウル」サドルと
「カーボンマガタマシートポスト」がセットされています。シクロクロスでも「ナロウサーティスピードメン」サドルで昨年9連覇を果たしました。
★田近 郁美(たじか いくみ=GOD HILL)
”ちび”こと田近選手の今シーズン最新のバイクです。4月24日のJシリーズ初戦は中込選手に次いで２位と好調！
「スマートフィットカーボンライザー」の580mmを反転使用し、最小サイズのフレームから上手くポジションを出しています。
ステムも下向き設計 grunge「66ステム」が貢献しており、ハンドルとステムの特徴を生かしています。
勿論スマートフィットは小さな手でもグリップを無駄に力んで掴む必要が無くなるのでリラックスしてハンドリングでき操作性は高まります。
因にサドルは幅30mmレールシリーズである OnebyESUの「ナロウサーティソウル」サドル(近々発売開始)と
Dixna「アイピボットシートポスト」がお気に入りです。
